富士山測候所を活用する会

良くあるご質問  | お問い合わせ  |  交通アクセス  | English Site


ニュースリリース

イベント情報

メディア掲載情報

取材申し込みについて

会報「芙蓉の新風」

TOP


Home>広報活動>ニュースリリース>2011年7月12日

富士山登山道における環境放射線の測定について


2011年7月12日
NPO法人富士山測候所を活用する会


NPO法人富士山測候所を活用する会では、富士山頂庁舎を使用した夏期研究観測を開始するのに先立ち、7月9日(土)に山頂までの登山道における環境放射線の測定を行いました。

測定は、富士山測候所を活用する会会員である放射線医学総合研究所の研究員に依頼をし、登山道が全線開通している富士吉田口ルート(往路)と須走口ルート(復路)について、それぞれ五合目と山頂との間を歩きながら実測したもの。

その結果、この2つのルートにおけるガンマ線の空間線量率(0.03〜0.05マイクロシーベルト毎時)はバックグランドレベルと変らず、ガンマ線のエネルギースペクトルから検出された放射性物質(Cs-134、Cs-137)もごくわずかな量であることが確認されました。



本件に関するお問い合わせ先
事務局:   TEL:03-3265-8287 FAX:03-3265-8297
E-mail:npofuji3776@yahoo.co.jp


このページのトップへ

ホーム | 会のことを知りたい | 研究活動 | 会を支えよう | 広報活動 | 富士山情報 | バーチャル博物館 | 会員限定ページ
Copyright (c) 2005 NPO Valid Utilization of Mt. Fuji Weather Station All rights reserved.