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オゾン(O3)/一酸化炭素(CO) 準リアルタイムモニタリングデータの公開を開始しました



各位
2016年7月17日
認定NPO法人 富士山測候所を活用する会


認定NPO法人富士山測候所を活用する会は、このたび富士山頂でモニタリングしているオゾン(O3)/一酸化炭素(CO) データを公開しました。


大気中の一酸化炭素(CO)は化石燃料などの燃焼から放出されます。富士山頂では近くに発生源がないため、汚染大気が発生源地域から輸送されてきているときにはCOが高濃度になります。

オゾン(O3)は、地表に近い対流圏では汚染大気が光化学反応をすることによって生成します。そのため、ある程度化学反応が進行した汚染大気でO3が高濃度になります。

O3は人体や植物に悪影響を及ぼします。光化学スモッグは、O3が高濃度になってしまった状況のことです。
首都大学東京の加藤俊吾・准教授は2007年から、オキシダントなどの微量気体のモニタリングを行っています。



オゾン(O3)/一酸化炭素(CO)準リアルタイムモニタリングの公開ページ





■本件に関するお問い合わせ先
事務局:   TEL:03-3265-8287 FAX:03-3265-8297
E-mail:npofuji3776@yahoo.co.jp



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