富士山測候所を活用する会

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Home>広報活動>ニュースリリース>2017年度第1次公募による富士山測候所の研究/活用案件の決定

2017年度第1次公募による富士山測候所の研究/活用案件を決定しました


2017年3月22日
認定NPO法人富士山測候所を活用する会


NPO法人富士山測候所を活用する会は、2017年度第一次公募の中から学術科学委員会及び活用委員会による厳正な審査を行った結果、研究計画17事業、活用計画7事業をそれぞれ以下のとおり決定しました。

なお、NPO法人富士山測候所を活用する会ではより多くの方々に富士山測候所を有効に活用していただきたく、ひき続き4月1日より第二次公募をいたしますので、この機会に日本一高所の実験ステーションの活用をぜひご検討ください。

研究計画
番号 研究テーマと概要

代表者名

(所属)

新規継続
R01 自由対流圏における水銀挙動の究明

野田 和俊

(産業技術総合研究所)

新規

R02 富士山頂における長期二酸化炭素濃度観測 向井 人史
(国立環境研究所)
継続
R03 日中韓同時観測による長距離輸送されたPM2.5の化学組成解明 米持 真一
(埼玉県環境科学国際センター)
継続
R04 富士山頂における一酸化炭素, オゾン, 二酸化硫黄の夏季の長期測定 加藤 俊吾
(首都大学東京)
継続
R05 富士山体を利用したエアロゾルの気候影響の研究 三浦 和彦
(東京理科大学)
継続
R05-1 山岳域を利用した偏光OPC観測ネットワークによる越境輸送大気エアロゾル観測 小林 拓
(山梨大学)
継続
R05-2 富士山頂におけるナノ粒子の粒径分布の測定 東 秀憲
(金沢大学)
継続
R05-3 小型PM2.5計による大気エアロゾル観測 松見 豊
(名古屋大学)
新規
R06 富士山頂における窒素酸化物の観測 和田龍一
(帝京科学大学)
継続
R07 富士山頂における大気中水銀濃度の観測と水銀沈着量の評価 永淵修
(福岡工業大学)
継続
R08 富士山体を利用した自由対流圏高度におけるエアロゾルー雲ー降水相互作用の観測 大河内博
(早稲田大学)
継続
R09 発達した積乱雲による対流圏から成層圏への物質輸送の研究 岩崎 杉紀
(防衛大学校)
継続
R10  富士山山頂における雷研究 鴨川 仁
(東京学芸大学)
継続
R10-1 雷電流測定 佐々木一哉
(弘前大学)
継続
R10-2 雷雲活動において発生する高エネルギー放射線の研究 榎戸輝揚
(京都大学)
新規
 R11 登山行動中の血行動態の解明―マルチセンサー自由行動下24時間血圧計を用いた計測 小森 孝洋
(自治医科大学)
新規
 R12 富士山頂(3776m)における歩行バランスの評価と急性高山病(AMS)との関連について 井出 里香
(東京都立大塚病院)
継続


活用計画
番号 研究テーマと概要

代表者名

(所属)

新規

継続

U01 富士山旧測候所を利用した通信の可能性について 佐藤 達生
(KDDI)
継続
U02 富士山頂における携帯電話の高速通信検証 加藤孝之
(ドコモCS東海)
継続
U03 「理科準備室へようこそ」ー富士山頂での教材開発 VIー 古田 豊
(立教新座中学校・高等学校)
継続
U04 3千bを超える高所での噴火監視及び防災放送システムの構築 後藤喜男
(NHK静岡放送局)
継続
U05 位置情報パケット通信システムを利用した山地行動者の行動把握 近藤 英一
(山梨大学)
継続
U06 富士山チャレンジ2017 田中 義朗
(日本工営株式会社)
新規
U07 Air Water Project (空気中の水分を集める装置の実証実験) 中村 亮太
(PicoLabo.LLC)
新規
U08 横浜山岳会創立90周年記念事業 インドヒマラヤ登山向け高所訓練 三ッ元 三郎
(横浜山岳会)
新規




■本件に関するお問い合わせ先
事務局:   TEL:03-3265-8287 FAX:03-3265-8297
E-mail:npofuji3776@yahoo.co.jp




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