富士山測候所を活用する会
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CO, O3 リアルタイムモニタリング

CO, O3 Realtime monitoring
富士山頂のCO(一酸化炭素)およびO3(オゾン)濃度をリアルタイムモニタリングしています。
※ 2021年8月25日に今年の観測は終了しました
CO, O3 濃度
解説
一酸化炭素(CO)は燃焼により放出されるので、汚染大気が長距離輸送されてくる指標になります。
オゾン(O3)は汚染大気から生成し、植生や人にも悪影響を及ぼし、高濃度となると光化学オキシダント(光化学スモッグ)注意報が発令されます。なお、富士山頂では上空の成層圏オゾンの影響を受けて高濃度となることもあります。
左の縦軸はCOについては1.0が2000ppb、O3については1.0が200ppbに相当します。また、COは定期的に導入しているゼロガスを差し引いたものが外気のCO濃度となります(青線の凸凹の差分がCO濃度になります)。
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