富士山測候所を活用する会
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メディアで見る富士山測候所

Inside the Mount Fuji Research Center
2023年は富士山世界遺産登録10周年を迎え、また、インバウンド復活やコロナ緩和の影響で富士登山者が増加し、ニュースなどで富士山が取り上げられる機会が増えています。それに伴い富士山測候所もメディアに取り上げられる機会が増えました。
普段は見ることのできない貴重な測候所の内部映像なども一部公開され、夏期観測で行われている研究内容や観測の重要性も紹介されています。
測候所内部を詳しく見るには富士山測候所バーチャルツアー
 メディアでの記事
テレビ静岡ニュース
2023.08.10 台風から日本を守った富士山測候所を守れ 最高の場所で研究成果も着々

富士山頂にある「富士山特別地域気象観測所」はかつて「富士山測候所」と呼ばれ、職員が常駐し台風の進路など大切な情報を観測していた。いまは無人化されたが、その後も研究者が集まり それぞれの研究を進めている。富士山頂での観測を守り続けるために奔走する研究者の思いを取材した。

2023.08.10 台風から日本を守った富士山測候所を守れ 最高の場所で研究成果も着々 より
東京新聞 TOKYO Web
2023.07.31
マイクロプラスチックから雷まで…富士山頂は国内最高の研究・観測基地 今夏は33件のプロジェクト


かつての富士山測候所山頂庁舎をNPO法人「富士山測候所を活用する会」が借り、応募した研究者らが国内最高峰の立地を生かしたプロジェクトを行う。今夏期は計33件が予定されている。

早稲田大の大河内博教授(58)は、大気中に漂うプラスチックの微粒子「マイクロプラスチック」の観測を続ける。海洋汚染が問題化する中、2019年に国内で初めて微小粒子状物質「PM2.5」から発見。呼吸で人体へ取り込まれた後の影響はまだ不明だが、「山頂で常時監視することにより地球規模の大気汚染実態を早期に発見し、対策に生かせる」と意義を話す。

山頂は雷観測の最適地でもある。雷雲や落雷からの放射線を測定する静岡県立大の鴨川仁まさし特任教授(51)は「すぐ近くから数百キロ離れた放電現象まで幅広く観測でき、放射線の発生メカニズム解明につながるデータが得られる」という。
NPO専務理事を務める鴨川特任教授は「施設の活用はまだ無限の可能性がある。公的援助がなく運営や維持に苦労するが、気概を持って続けたい」。古来より畏怖された霊山から新たな知識と知恵が生まれる。
2023.08.10
林修のニッポンドリル
2022.08.31 林修のニッポンドリル 学者と登る世界遺産!富士山SP

日本一の標高を誇る富士山を、学者とともに0合目から山頂まで登る!約60年前に山頂に建設された富士山レーダー。極限の条件下の中、日本を災害から守るべく命がけで難工事に挑んだ人たちの姿を、当時の超貴重映像で紹介。
2022.08.31 フジテレビ 林修のニッポンドリル 学者と登る世界遺産!富士山SP より
ウラ撮れちゃいました
2021.09.23 2年ぶりの富士山&新幹線で“ウラ撮れちゃいました”特大3時間SP

コロナ禍で2年ぶりに山開きされた富士山。そこでは...驚くべき変化が起こっていた!?
番組は頂上にある通常は“立ち入り禁止”施設に取材許可が下りたので潜入!悪天候の中頂上へ向かうも思わぬハプニングが発生!?富士山の“今”を徹底取材!
2021.09.23 テレビ朝日 2年ぶりの富士山&新幹線で“ウラ撮れちゃいました”特大3時間SP より
所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!
2021.10.01 番組史上最長の遠距離通勤

遠距離通勤者との待ち合わせは、東京都新宿区西早稲田。いつもは帰宅に合わせて、夕方に待ち合わせすることが多いが… 今回はなんと朝の6時集合!一体どういうことなのか?
そこへ現れたのはスーツ姿の男性。実は集合した場所は会社の近くではなく自宅の近くで、今からまさに出勤するところなのだという。というわけで、今回は訳あって番組史上初、「出社」に同行することに!
2021.10.01 テレビ東京 所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ! 番組史上最長の遠距離通勤 より
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© 2005 NPO Valid Utilization of Mt. Fuji Weather Station