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ケータイが普及し、今ではほとんど見かけることがなくなったテレホンカード。富士山を図柄としたこのテレホンカードのコレクションは、気象庁時代の富士山測候所の1号庁舎1階のどこかに飾ってあったものだそうです。 富士山測候所が写っているテレホンカードが少なくとも2枚はありますが、おわかりですか。また、よく見ると同じカードが何枚もありますね!?
※テレホンカード(Wikipediaより): 日本では1982年(昭和57年)12月に日本電信電話公社(電電公社)が発行・発売を開始した。テレホンカード対応の公衆電話は首都圏から設置が進められ、全国に普及した。 オリジナルの絵柄をプリントしたフリーデザインのテレホンカードを作成することが可能であるため、一時期は記念品や商品の特典(ノベルティ)や、新規オープンの店舗が名刺代わりに配布するなど贈答用としても有効活用された。 しかし、1990年代半ばから携帯電話が普及したことで公衆電話の利用率が減少したため、テレホンカードの必要性も大きく変化した。また、現在ではNTTにとって、公衆電話事業は不採算事業となってしまっているため、公衆電話の設置箇所・設置台数は年々減少が続いており、小銭不要で電話がかけられるというテレホンカード本来の利便性も薄れつつある。2017年の時点では利用可能なテレホンカードはほぼ販売中止となっており、コレクターズアイテムとしての価値を持っている。 |