富士山測候所を活用する会
FAQ | お問い合わせ | English | ブログ
TOP
Home > 成果報告会

第4回 成果報告会

Debriefing session
第4回成果報告会について
平成23(2011)年1月23日(日) 会場:東京大学弥生講堂一条ホール
第4回成果報告会 プログラム
期日:平成23(2011)年1月23日(日)
会場:東京大学弥生講堂一条ホール
大会実行委員長:兼保直樹(産総研)
副実行委員長:野口いづみ(鶴見大学)
開会宣言:兼保直樹(第4回成果報告会実行委員長)
開会挨拶:畠山史郎(NPO法人富士山測候所を活用する会理事長)
⠿ 口頭発表
No. タイトル 研究メンバー
⠿ 大気化学 座長:小林拓(山梨大学)
O-01 富士山体を利用した自由対流圏高度におけるエアロゾルー雲ー降水 相互作用の観測
大河内博(早稲田大学),皆巳幸也(石川県立大学),片山葉子(東京農工大学),米持真一(埼玉県環境科学国際センター)
O-02 富士山頂におけるラドン濃度,小イオン濃度,エアロゾルの粒径分布,雲凝結核濃度の同時測定
三浦和彦,永野勝裕(東京理科大学),小林拓(山梨大学)
O-03 夏季富士山頂における有機エアロゾルの組成と生成過程に関する研究
藤原真太郎(北海道大学大学院環境科学院/低温科学研究所)
O-04 富士山頂における無人の継続的二酸化炭素濃度測定
須永温子 (独立行政法人国立環境研究所)
O-05 富士山頂における東アジア越境オキシダント監視システム構築に関する研究(2008-2010)
新技術振興渡辺記念会委託事業
土器屋由紀子,山本智,小林拓,梶井克純,大河内博,兼保直己,三浦和彦,岩坂泰信,畠山史郎,皆巳幸也,保田浩志(NPO法人富士山測候所を活用する会),佐々木一哉(東京大学)
O-06 富士山測候所を温室効果ガス通年観測施設とするためのクリーンエネルギー使用・インフラ構築事業, 2010
平成22年度カーボンオフセット年賀寄附金助成事業
畠山史郎(東京農工大学)
⠿ 高所医学 座長:井出里香 (東京都立大塚病院医長)
O-07 登山経験の少ない高齢者における富士登山時の生理的負担度
笹子悠歩(鹿屋体育大学大学院),山本正嘉(鹿屋体育大学スポーツトレーニング教育研究センター)
O-08 富士山山頂における睡眠時の低酸素症と呼吸動態へ及ぼす口腔内装置の効果
野口いづみ,笹尾真実(鶴見大学歯学部),高野宏二(埼玉県歯科医師会口腔保健センター),長澤純一(電気通信大学),大野秀樹(杏林大学医学部)
⠿ 宇宙線,永久凍土,雷 座長:兼保直樹 (産業技術総合研究所)
O-09 富士山頂で得られた宇宙線観測データの航空被ばく管理への応用
保田浩志,矢島千秋,松沢孝男(放射線医学総合研究所)
O-10 富士山における地温観測孔掘削:永久凍土の直接観測に向けて
池田 敦(信州大学山岳科学総合研究所)
O-11 富士山測候所落雷対策のための雷サージ抑制効果評価実験
安本勝,佐々木一哉,高橋浩之(東京大学),中村安良(土浦工高),大胡田智 寿,土器屋由紀子(富士山測候所を活用する会)
⠿ 様々な利用 座長:兼保直樹 (産業技術総合研究所)
O-12 マイクロ波帯・ミリ波帯の電波伝搬研究およびデジタルデータの伝送研究
上條敏生(首都大学東京理工学研究科),横尾富夫(東芝ソリューション株式会社)
O-13 3次元雨量計の性能比較試験
松田益義(株式会社MTS雪氷研究所),島村誠(JR東日本株式会社究開発センター防災研究所)
⠿ ポスターセッション
No. タイトル 研究メンバー
P-01 富士山頂でのスス粒子の観測
兼保直樹(独立行政法人技術総合研究所)
P-02 富士山頂におけるPM2.5エアロゾル粒子の動態解明
竹谷文一(独立行政法人海洋研究開発機構)
P-03 富士山頂における夏季のオゾン・一酸化炭素の連続測定
加藤俊吾(首都大学東京都市環境学部)
P-04 富士山山頂における新粒子生成の観測
松木篤(金沢大学),P.Laj(LGGE:Laboratoire de Glaciologie et Geophysique de l’Environnement),K. Sellegri,H. Venzac,J. Boulon(LaMP:Laboratoire de Meteorologie Physique),三浦和彦(東京理科大学),岩坂泰信(金沢大学)
P-05 富士山頂宇宙線測定におけるシンチレーション中性子検出器の応答特性
矢島千秋,保田浩志(独立行政法人放射線医学総合研究所)
P-06 富士山山頂における高エネルギー放射線および大気電場の観測
田中章裕(東京学芸大),鳥居建男(日本原子力研究開発機構),杉田武志(科学システム研究所),保田浩志(放射線医学総合研究所),鴨川仁(東京学芸大)
P-07 富士山山頂における晴天日大気電場の計測
佐藤良衛(東京学芸大),木村嘉尚(極地研/東京学芸大),阪井陸真(東京学芸大),藤原博伸(女子聖学院高校),稲崎弘次(NECシステムテクノロ ジー),山本勲(岡山理科大学),鳥居建男(日本原子力研究開発機構),保田浩志(放射線医学総合研究所),鴨川仁(東京学芸大)
P-08 富士山における科学教育の試行(2)―学生による宇宙線の測定と重力の測定―
松澤孝男(独立行政法人放射線医学総合研究所) 関根恵(北大院工),大沼侑司,会澤雄基,阿久津達也,森脇滉,中島宏昌,飯島竜司,矢野倉伊織,八重樫拓也(茨城高専ラジオ部),矢島和明,保田浩志(独立行政法人放射線医学総合研究所)
P-09 富士山頂短期滞在時の安静および運動時の脳血流・心血行動態に及ぼす影響に関する研究
岡崎和伸(大阪市立大),浅野勝己(筑波大学名誉教授)
P-10 居住環境としての富士山測候所
村上祐資(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻)
P-11 2010年夏期観測を振り返って
鈴木耀夫,中山良夫,土器屋由紀子(NP法人富士山測候所を活用する会)
⠿ パネルディスカッション
P-12 「雲の上の実験室でできること ~日本でいちばん宇宙ステーションに近い実験室~」
パネリスト:小林拓(山梨大),竹谷文一(海洋研究開発機構),保田浩志(放射線医学総合研究所),井出里香(東京都立大塚病院),池田敦(信州大)
コーディネーター:村上祐資(東京大学)
第4回成果報告会 講演予稿集
平成23(2011)年1月23日(日) 会場:東京大学弥生講堂一条ホール
主催: 認定NPO法人富士山測候所を活用する会
(お断り) 気象庁での現在の施設名は「富士山特別地域気象観測所」ですが、ここでは「富士山測候所」を使用しています。
プライバシーポリシー | お問い合わせ | ご支援ください
© 2005 NPO Valid Utilization of Mt. Fuji Weather Station