富士山測候所を活用する会
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第11回 成果報告会

Debriefing session
第11回成果報告会について
平成30(2018)年3月25日(日) 会場:東京理科大学森戸記念館
主催: 認定NPO法人富士山測候所を活用する会
共催: 東京理科大学総合研究院大気科学研究部門
後援: 公益財団法人 粟井英朗環境財団
一般財団法人 新技術振興渡辺記念会
公益信託 大成建設自然・歴史環境基金
トヨタ自動車株式会社「トヨタ環境活動助成プログラム」
公益財団法人 日本環境協会 東京ガス環境おうえん基金
第11回成果報告会 プログラム
開会宣言:鴨川仁(成果報告会実行委員長)
理事長挨拶:畠山史郎(NPO理事長)
⠿ オーラルセッション
No. タイトル 研究メンバー
⠿ 大気化学
A-01 9年間の富士山頂のCO2濃度観測結果
野村渉平,向井人史(国立環境研究所)
A-02 2017年夏季の富士山でのCO, O3, SO2測定
2017年度新技術振興渡辺記念会受託事業
加藤俊吾, 高田大地, 千島峻(首都大学東京), 三浦和彦(東京理科大学), 大河内博(早稲田大学), 小林拓(山梨大学), 鴨川仁(東京学芸大学)
A-03 富士山の山頂お鉢および宝永火口における火山ガス調査
大河内博,山地達也,島田幸治郎(早稲田大学),戸田敬, 岩崎真和,光石夏澄(熊本大学)
A-04 航空機排ガスが上空大気質に与える影響:富士山頂で調べることができるのか?
大河内博,山脇拓美,島田幸治朗(早稲田大学),皆巳幸也,勝見尚也(石川県立大学),小林拓(山梨大学),戸田敬(熊本大学),米持慎一(埼玉県環境科学国際センター),竹内政樹(徳島大学)
⠿ 大気化学3件,高校生・学部生による発表2件(各10分)教育1件,総説1件(5分)
B-01 富士山頂で昼夜別採取したPM2.5の化学成分の特徴
米持真一,堀井勇一,畠山史郎(埼玉県環境科学国際センター),大河内博(早稲田大学),Ki-ho Lee,Chul-goo Hu(韓国済州大学校)
B-02 偏光OPC観測ネットワークによる2017夏期観測結果及び精度向上のための検討
2017年度粟井英朗環境財団助成事業
小林拓,沖由裕,石井雄太(山梨大学),林政彦,白石浩一(福岡大学),財前祐二,五十嵐康人(気象研究所),佐野到(近畿大学),鵜野伊津志(九州大学),西澤智明,清水厚,杉本伸夫(国立環境研究所),三浦和彦(東京理科大学)
B-03 山岳大気エアロゾルの気候への影響に関する研究
三浦和彦,森樹大(東京理科大学理),永野勝裕(東京理科大学理工),矢吹正教(京都大学),加藤俊吾(首都大学東京),和田龍一(帝京科学大学),大河内博(早稲田大学) ,小林拓(山梨大学),東秀憲(金沢大学), 鴨川仁(東京学芸大学),足立光司(気象研究所), 岩本洋子(広島大学), 青木一真(富山大学) ,櫻井達也(明星大学),植松光夫(東京大学大気海洋研)
B-04 富士山麓太郎坊におけるエアロゾル数濃度の変動要因
越田勇気(海城高校),桃井裕広,三浦和彦(東京理科大学)
B-05 通信機能付き簡易モニタリング機器の実証実験
遠藤周(東京大学)
B-06 「理科準備室へようこそ」ー富士山頂での教材開発VIー
古田豊,島野誠大(立教新座中・高等学校),田中寛崇,清水拓海,関根幹人,田中隆将,長岡大央,根本侑(立教新座高校観測部)
(総説)2017年度富士山測候所活用成果の概要及び今後の展開【5分】
成果報告会実行委員長・NPO学術科学委員長 鴨川仁
⠿ その他1件+大気電気・雷2件+高所医学2件
C-01 ビーコンを活用した富士山登山者の動態把握と今後の展開
田中義朗(日本工営),畠中雅弘(イノテック),安永隆一(UQコミュニケーションズ),木村知(東急エージェンシー),福崎明伸(センティマーニ),磯谷和也(中日本航空)
C-02 2017年の雷・大気電気研究チームの成果の概要
鴨川仁(東京学芸大学),雷・大気電気研究チーム
C-03 富士山測候所の山麓に繋がる既存接地線を用いた雷現象検出器
2015年度トヨタ環境活動助成事業, *2017年度新技術振興渡辺記念会受託事業
安本 勝(ヤマザキ),鴨川仁(東京学芸大学),佐々木一哉(弘前大学),土器屋由紀子(富士山測候所を活用する会)
C-04 富士山頂(3776m)における歩行バランスの評価と急性高山病(AMS)との関連について
井出里香(東京都立大塚病院)
C-05 富士山学校科学講座および高所順応トレーニングの12年間の実践の歩み
浅野勝己(筑波大学名誉教授)
⠿ ポスターセッション
No. タイトル 研究メンバー
P-01 富士山頂におけるナノ粒子の粒子径分布計測
村本慎仁,チャンドラ インドラ,東秀憲,猪股弥生,イ クワンユル,瀬戸章文,大谷吉生(金沢大学),岩本洋子,森樹大,三浦和彦(東京理科大学),加藤俊吾(首都大学東京)
P-02 積乱雲の雲頂から飛び上がる巻雲:Jumping Cirrusの観測と定量的解析による特徴
瀬口貴文 , 岩崎杉紀(防衛大学校), 鴨川 仁(東京学芸大学), 岡本 創(九州大学), 石元裕史(気象研究所), 牛山朋來 (土木研究所)
P-03 2016-2017年における富士山麓の新粒子生成
大塚拓弥,佐藤丈徳,五十嵐博己,森樹大, 三浦和彦(東京理科大学)
P-04 富士山頂における新粒子生成の経年変化
五十嵐博己,桃井裕広,佐藤丈徳,森樹大,三浦和彦(東京理科大学),岩本洋子(広島大学),和田龍一(帝京科学大学),加藤俊吾(首都大学東京),大河内博(早稲田大学)
P-05 2015~2017年夏季の富士山頂における雲凝結核の特性
佐藤光之介,五十嵐博己,小菅愛加里,森樹大,三浦和彦(東京理科大学), 岩本洋子(広島大学),大河内博(早稲田大学),植松光夫(東京大学大気海洋研)
P-06 2017年夏季の富士山頂におけるエアロゾルの雲粒特性
小菅愛加里, 佐藤光之介, 森樹大, 三浦和彦(東京理科大), 鴨川仁(学芸大),大河内博(早稲田大),植松光夫(東京大学大気海洋研)
P-07 富士山頂・太郎坊で捕集したエアロゾル粒子の個別分析
児玉真一,吉末百花(東京理科大学),足立光司(気象研究所),五十嵐博己,大塚拓弥,森樹大,三浦和彦(東京理科大学)
P-08 富士山におけるラドン娘核種の変動と山谷風の関係
横山慎太郎,永野勝裕,三浦和彦(東京理科大学),櫻井達也(明星大学)
P-09 2014年から2016年に観測された富士山麓における気柱全体のエアロゾル光学特性
桃井裕広, 三浦和彦(東京理科大), 青木一真(富山大)
P-10 富士山頂における窒素酸化物の計測
和田龍一(帝京科学大学),定永靖宗(大阪府立大学),加藤俊吾(首都大学東京),勝見尚也(石川県立大学),大河内博(早稲田大学),岩本洋子(広島大学),三浦和彦(東京理科大学),小林拓(山梨大学),鴨川仁(東京学芸大学),松本淳(早稲田大学),米村正一郎(農業・食品産業技術総合研究機構),松見豊(名古屋大学),梶野瑞王(気象研究所),畠山史郎(埼玉県環境科学国際センター)
P-11 自由対流圏における水晶振動子システムを活用した水銀挙動測定システム
野田和俊,兼保直樹(産業技術総合研究所),丸本幸治(国立水俣病総合研究センター)
P-12 校正用仮設避雷針の実現と雷対策
2015年度トヨタ環境活動助成事業, *2017年度新技術振興渡辺記念会受託事業
安本勝(ヤマザキ),佐々木一哉(弘前大学),鴨川仁(東京学芸大学),大胡田智寿・土器屋由紀子(富士山測候所を活用する会)
P-13 富士山山頂の環境を利用した教育プログラムFuji-sat3のデータ解析 ― 高大連携プロジェクト ―
藤原博伸(女子聖学院高校・早稲田大学・東京学芸大学),鴨川仁(東京学芸大学),稲崎弘次(音羽電機),大河内博(早稲田大学)
P-14 登山行動中の血行動態の解明―マルチセンサー自由行動下24時間血圧計を用いた計測―
小森孝洋,金澤英紀,星出聡,苅尾七臣(自治医科大学)
P-15 高所が身体に及ぼす影響の測定・調査
三ッ元三郎,杉田浩一(横浜山岳会)
P-16 富士山頂で大気中の水分を集めて飲料水にする装置の実証実験
中村亮太(PicoLabo.LLC),藤崎透,池田仁志郎(TERU Inc.), 池英俊(株式会社カンキョー)
P-17 ネパール高所非電化農村地帯向け,風力主体ハイブリッド発電機の実証実験
桐原悦雄(産業技術大学院大)
P-18 位置情報パケット通信システムの伝搬域の調査~山地行動者の行動把握を目指して~
近藤英一(山梨大学)
P-19 富士山頂から地球環境問題の最先端を学ぼうプロジェクト
2017年度東京ガス環境おうえん基金助成事業
鴨川仁(東京学芸大学)、宮下敦(成蹊中学高校)、大河内博(早稲田大学)
P-20 世界文化遺産富士山における山頂・剣ヶ峰および旧富士山測候所の保全
2016年度大成建設自然・歴史環境基金助成事業
鴨川仁(東京学芸大学)
第11回成果報告会 講演予稿集
平成30(2018)年3月25日(日) 会場:東京理科大学森戸記念館
主催: 認定NPO法人富士山測候所を活用する会
共催: 東京理科大学総合研究院大気科学研究部門
後援: 公益財団法人 粟井英朗環境財団
一般財団法人 新技術振興渡辺記念会
公益信託 大成建設自然・歴史環境基金社
トヨタ自動車株式会社「トヨタ環境活動助成プログラム」
公益財団法人 日本環境協会 東京ガス環境おうえん基金
(お断り) 気象庁での現在の施設名は「富士山特別地域気象観測所」ですが、ここでは「富士山測候所」を使用しています。
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© 2005 NPO Valid Utilization of Mt. Fuji Weather Station