富士山測候所を活用する会
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成果報告会

Debriefing session
第17回成果報告会 プログラム
開催日:2024年3月10日(日)
会場(連合会館)とZoomを利用したオンラインの口頭発表
実行委員長: 畠山史郎(NPO理事、アジア大気汚染研究センター所長)
副実行委員長: 三浦和彦(NPO理事長、東京理科大学嘱託教授)、和田龍一(NPO理事、帝京科学大学教授)
主催: 認定NPO法人富士山測候所を活用する会
後援: 静岡県
日本たばこ産業株式会社
一般財団法人 WNI気象文化創造センター
一般財団法人 新技術振興渡辺記念会
公益財団法人 日本科学協会
Yahoo!基金
⠿ プログラム
No. タイトル 発表者
⠿ 第一部 雷の研究と富士山測候所の活用(座長 加藤俊吾:東京都立大学)
Zoom 2023年夏期観測における大気電気・雷研究
鴨川仁(静岡県立大学)
Zoom 高高度放電発光現象および広域雷活動研究
鈴木智幸(静岡県立大学)
Zoom なんと雷のリーダーからX線が!富士山頂ならではの雷起源放射線計測
David M. Smith(カリフォルニア大学サンタクルーズ校)
Zoom 電気回路的に見た富士山測候所接地線電流測定による雷観測結果
安本勝(研究センター)
Zoom 2023年度における富士山における全磁力・地震データ解析の進捗状況
長尾年恭(静岡県立大学グローバル地域センター)
- 2023年度の富士山頂教育用高精密ドーム映像制作プロジェクト
宮下敦(成蹊大学)
Zoom 富士山山頂観測を実現するまでの3つの工夫
望月颯希(法政大学)
⠿ 第二部 富士山頂における大気計測(座長 南齋勉:静岡理工科大学)
会 場 猛暑だった2023年の夏:富士山頂では?
皆巳幸也(石川県立大学・NPO)
会 場 富士山頂でPM2.5,雲,雪からマイクロプラスチックを発見!
大河内博(早稲田大学)
Zoom 大陸から運ばれた粒子の特徴は? ~PM1の磁性に着目~
米持真一(埼玉県環境科学国際センター)
会 場 雲や雨の種になる粒子を調べるー富士山頂での氷晶核およびバイオエアロゾル観測2023
村田浩太郎(埼玉県環境科学国際センター)
Zoom 富士山頂の大気中二酸化炭素濃度の長期観測
寺尾有希夫(国立環境研究所)
Zoom 2023年度夏期富士山頂のCO, O3, SO2観測結果
小山有宇理(東京都立大学)
会 場 「イマフジ。」プロジェクトによる富士山気象観測の試み -富士登山の安全のために-
小柳津由依(青山シビルエンジニヤリング株式会社)
⠿ 第三部 富士山太郎坊における大気計測(座長 大河内博:早稲田大学)
会 場 気温を下げるエアロゾルは減っているか
三浦和彦(研究センター・東京理科大学)
Zoom 車載ライダーでエアロゾルの立体分布を可視化する~富士山一周観測
矢吹正教(京都大学)
会 場 ドローンで雲をつかむ ~雲滴分析による雲成長過程の研究~
南齋勉(静岡理工科大学)
Zoom 富士山の噴火に備えよ!小型センサーを活用した火山ガスモニタリング
青木紳悟(東京都立大学)
Zoom 富士山麓の太郎坊におけるCO,O3,SO2の長期観測
野田琴音(東京都立大学)
会 場 富士山太郎坊で山頂と同じ大気汚染物質の濃度を観測できる?
和田龍一(帝京科学大学)
 プログラムのダウンロード(4.8MB)はこちら
⠿ 速報
▍公募研究
(No. 研究・活用テーマ:代表者名)
SR01 富士山頂における長期二酸化炭素濃度観測:寺尾有希夫(国立環境研究所)
SR02 富士山頂における一酸化炭素, オゾン, 二酸化硫黄の夏季の長期測定と火山ガスの越冬観測:
加藤俊吾(東京都立大学)
SR03 富士山頂における雲水および降水試料中の氷晶核の計測:村田浩太郎(埼玉県環境科学国際センター)
SR04 富士山における大気電気・雷研究:鴨川仁(静岡県立大学)
SR04-1 高所建築物における被雷対策研究および富士山体を測定器とした雷の研究:佐々木一哉(弘前大学)
SR04-2 雷放電・雷雲活動において発生する高エネルギー放射線:David Smith(カリフォルニア大学)
SR04-3 高高度放電発光現象および広域雷活動研究:鈴木智幸(静岡県立大学)
SR04-4 新型広帯域大気電場測定機器の実証実験:工藤剛史(音羽電機工業株式会社)
SR04-5 首都圏における極端気象(豪雨・降雹)の発生起因:藤原博伸(早稲田大学/富士山環境研究センター)
SR04-6 冬季の地吹雪に伴う大気電場変動:源泰拓(富士山環境研究センター)
SR05 富士山における全磁力測定による火山噴火監視:長尾年恭(富士山環境研究センター)
SR06 富士山頂教育用高精密ドーム映像制作プロジェクト:宮下敦(成蹊大学)
SR07 富士山頂におけるナノ粒子の粒子径分布の測定:猪股弥生(金沢大学)
SR08 富士山頂における窒素酸化物の観測:和田龍一(帝京科学大学)
SR09 富士山体を利用した自由対流におけるエアロゾル-雲-降水相互作用の観測:大河内博(早稲田大学)
SR10 日中韓同時観測による長距離輸送されたPM2.5/PM1の化学組成解明:
米持真一(埼玉県環境科学国際センター)
SR11 富士山頂および山麓における単一の雲滴採取分析:南齋勉(静岡理工科大学)
▍活用計画
(No. 研究・活用テーマ:代表者名)
SU01 気象の変化による富士登山者の動態調査:青山シビルエンジニヤリング株式会社
SU02 富士山頂AIセミナー:柳井啓司(電気通信大学)
SU03 富士山測候所におけるライブカメラ実証実験:鴨川仁(NPO法人富士山測候所を活用する会)
SU04 富士山測候所における気象観測:鴨川仁(NPO法人富士山測候所を活用する会)
SU05 富士山山頂におけるソフトバンクユーザーのスマホ利用分布に関する分析:ソフトバンク株式会社
SU06 富士山測候所を利用した通信の可能性について:KDDI株式会社
SU07 富士山頂における携帯電話の5Gエリア拡大検証:株式会社NTTドコモ
SU08 富士山頂における1.7GHz帯エリアの最適化:楽天モバイル株式会社
▍その他
(No. 研究・活用テーマ:代表者名)
ST01 富士山頂におけるPM2.5観測:戸野倉賢一(東京大学) トライアル
TR01 富士山体を利用したエアロゾルの気候影響の研究:三浦和彦(富士山環境研究センター) 研究:御殿場基地
TR02 気象の変化による富士登山者の動態調査:青山シビルエンジニヤリング株式会社 活用:御殿場基地
TR03 宇宙線ミュオンによる富士山山頂近辺の内部構造の探索:居島薫(山梨大学)研究
SS02 限界建築の空間、工法、材料の変遷 -富士山測候所を例に-:望月颯希(法政大学学生)
第17回成果報告会 予稿集
 予稿集のダウンロード(30.6MB)はこちら
主催:認定NPO法人富士山測候所を活用する会
後援:静岡県
   日本たばこ産業株式会社
   一般財団法人 WNI気象文化創造センター
   一般財団法人 新技術振興渡辺記念会
   公益財団法人 日本科学協会
   Yahoo!基金
お問合わせ
お問合せは事務局までお願いします。
※ タイトルに「第17回成果報告会について」とご記入ください。
認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 東京事務所(事務局)
〒169-0072 東京都新宿区大久保2-5-5 中村ビル2階
TEL:03-6273-9723
E-mail:tyo-ofc@npofuji3776.org
(お断り) 気象庁での現在の施設名は「富士山特別地域気象観測所」ですが、ここでは「富士山測候所」を使用しています。
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